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ダイソーの缶、正直どうなの?実際に買って使ってわかったこと

ダイソーの缶、正直どうなの?実際に買って使ってわかったこと

100円ショップに行くたびに、なぜか缶コーナーで足が止まる。丸缶、角缶、蓋つき、蓋なし、柄あり、無地——種類が多すぎて、「とりあえず買ってみるか」という気持ちになるのはいつものことだ。

今回買ったのはダイソーの丸型の缶。スチール製で、蓋がぴったり閉まるやつ。値段は110円だった。結論から言うと、用途をちゃんと絞れば、かなり使える。ただし、過信は禁物。 その理由を、実際に手に取って使ってみた経験から話していく。


ダイソーで缶を買おうと思ったきっかけ

ダイソー缶 売り場

きっかけは単純で、部屋の小物がごちゃごちゃしてきたからだ。輪ゴム、クリップ、予備の電池、爪楊枝——引き出しの中がカオスになっていた。100均の収納グッズを色々試してきたけれど、プラスチックの仕切りケースだと積み重ねられないし、なんとなく見た目もチープで気になっていた。

缶なら重ねられる。ちゃんとした蓋があれば中身が出ない。そして金属の質感は、プラスチックよりも少し部屋に馴染む気がする——あくまでも気がするだけだけど。

最寄りのダイソーに行ったのは平日の昼間で、店内はそんなに混んでいなかった。文具・収納コーナーをひと通り見てから、缶のコーナーへ。棚には大小さまざまな缶が並んでいて、正直どれを選ぶか迷った。最終的に選んだのは、直径約9センチ、高さ約5センチくらいの丸型缶。蓋はスライド式ではなく、上から押し込む嵌め込み式タイプだ。


手に取ったときの第一印象

ダイソー缶 ケース

手に持った瞬間、「軽いな」と思った。スチール缶なのに、想像より全然軽い。

蓋を開け閉めしてみると、パチッと閉まる感触はある。ただ、少し力加減が必要で、最初は「これ壊れないかな」とちょっと不安になった。爪で引っかけるようにして開ける構造なのだが、力を入れる方向がわかるまで数回かかった。慣れればどうってことはないけど、最初は戸惑う人もいるかもしれない。

表面の加工は、マットな感じで指紋がつきにくい。これは地味にうれしいポイントだった。光沢があるタイプだと触るたびに指紋が目立って、拭かないといけなくなる。その点、このマット仕上げは日常的に触るものとしてかなり実用的だ。

内側は特にコーティングはなく、むき出しのスチール。食品を直接入れるのは向いていないと思った。


実際に何を入れて、どう使ったか

ダイソー缶 おすすめ

輪ゴムとクリップを入れてみた

最初の用途は予定通り、引き出しの中の小物整理。輪ゴムをひとつかみ、クリップを数十個、それを缶に入れて引き出しに収めた。

結果は良好。蓋をすることで引き出しを開け閉めしても中身が飛び出さないし、缶ごと取り出せるから「あの引き出しの奥にあったっけ」という探す手間が省ける。見た目も引き出しの中がすっきりした。ただ、缶が丸型なので、四角い引き出しの中で少し「遊び」が出る。角缶の方が収納効率は上だったかもしれない、と後から気づいた。

予備の電池を入れてみた

単4電池を4本、単3電池を2本ほど入れてみた。入る。蓋も閉まる。こちらも特に問題はなかった。ただ、金属同士が当たる音がカラカラとして、なんとなく気になった。内側に小さく折った紙を敷いたら音は消えた——ちょっとした工夫でどうにでもなる話だけど。

アクセサリー収納に転用

しばらくして、小物入れとしてではなく、アクセサリー入れとして使ってみることにした。ピアスと指輪を数点入れる用途。ここで少し問題が出た。

内側がむき出しのスチールなので、金属のアクセサリーが直接当たると傷がつく可能性がある。実際、お気に入りのシルバーのリングを入れたら、底との接触部分に細かい擦れが見えた。高価なアクセサリーを入れるなら内側に布か何かを敷いたほうがいい。そのひと手間を惜しまなければ、見た目的には十分かわいい収納になる。


ダイソー缶 茶葉保存

缶の質について、正直なところ

110円のスチール缶に何を求めているか、という話になってくる。

まず、底面が少し歪んでいた。置いたときにわずかにガタつく。そんなに気になるレベルではないけれど、完璧な平面を求める人には気になるかもしれない。また、蓋の嵌め込みが少し甘い部分があって、斜めに傾けると蓋がずれることがあった。中身が軽いものなら問題ないが、小さい粒のものを大量に入れて逆さにすると、隙間からこぼれる可能性はゼロではない。

でも、こういった細かい点を並べると「粗悪品」に聞こえてしまうかもしれないけど、そうじゃない。110円でこのサイズの金属缶が手に入ること自体、かなりコスパが良いと思っている。雑貨屋で似たような缶を買おうとすると、300円から500円はする。品質の差はあるにしても、用途次第では全然ダイソーの缶で十分だ。


ダイソーの缶コーナー全体の話

ダイソーの蓋付き収納缶

せっかくなので、同じ売り場で見かけた他の缶についても触れておく。

角缶タイプは、スクエアな形状で積み重ねやすい設計だった。丸型よりも収納効率が良さそうで、引き出しに入れるなら角缶の方が向いているかもしれない。ただ、蓋のフィット感は丸缶の方がしっかりしていた印象がある——あくまで手に取った瞬間の感触の話だが。

蓋がスライド式の缶も置いてあった。筆箱みたいな細長いタイプ。開け閉めのしやすさはこちらが断然上だけど、密閉性はあまり高くなさそうだった。中身が動いても問題ないもの、例えばシール入れとか、ちょっとしたメモ帳とかに向いていると思う。

柄物の缶も何種類かあって、北欧っぽいデザインのものとか、シンプルな無地のものとか。デザインは正直、安っぽいものもあれば意外と可愛いものもある。現物を見て判断するしかない。


こんな使い方はおすすめしない

ダイソー缶 キャンプ用品収納

実際に使ってみて、「これは向いてないな」と感じたことも書いておく。

食品の保存はやめておいた方がいい。 内側がコーティングされていないので、湿気に弱いし、食品の匂いが移る可能性もある。クッキーを入れようとした瞬間に思いとどまった。おしゃれな食品缶に見えても、ダイソーのこのタイプは食品用ではない。

液体に近いものも無理。 当たり前の話だが、蓋の密閉性はそこまで高くないので、液体が入ったものを入れるのは危険。クリームや液体ハンドソープの容器置きとして缶の上に乗せる、という使い方はできるけど、中に入れるのは違う。

小さすぎるビーズや粉末状のもの。 さっきの蓋の話と繋がるが、極端に細かいものを大量に入れると隙間からこぼれる可能性がある。数回試して、そのたびに机の上に粒が散らばった。

100円ショップの缶の代替品をAmazonと楽天で探す

ダイソー缶のサイズ比較

ダイソーの缶で物足りなくなってきたとき、あるいは最初からもう少しサイズや素材にこだわりたいとき、AmazonやにAmazonと楽天で探すと選択肢が広がる。以下の3つは、用途別に参考になりそうな製品だ。


比較表

製品名素材形状主な用途
アサヒペン 金属容器 天切り缶 9Lスチール丸型・大容量工具・塗料・工業用途
エコー金属 ギフト缶 正方形(M) 2299-271スチール正方形贈り物・小物収納
アルミ製 ねじ式 キャップ アルミ ジャーアルミ丸型・小型化粧品・クリーム・粉末

アサヒペン 金属容器 天切り缶 9L

工具箱の代わりや、ガレージでの液体・粉末の保管に使われることが多い製品。9Lという大容量なので、部屋の小物整理よりも、ある程度まとまった量のものをしっかり保管したい場面に向いている。蓋の構造上、密閉よりも出し入れのしやすさが優先された設計だ。

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エコー金属 ギフト缶 正方形(M) 2299-271

名前の通り、もともとギフト用途を想定して作られている缶。正方形なので棚や引き出しの中での収まりがよく、焼き菓子やティーバッグを入れてそのまま渡す、という使い方が定番らしい。収納用としても、角型ゆえに空間を無駄にしにくい。


アルミ製 ねじ式 キャップ アルミ ジャー

ねじ式の蓋が特徴で、3つの中では密閉性がいちばん高い。ハンドクリームや練り香水、粉末状のサプリメントといった、こぼれると困るものの保管に使われることが多い。アルミ素材なので軽く、小型のものはポーチに入れて持ち歩く人もいる。


結局、何度でも買うかどうか

これが正直なところだけど——用途が合えば、また買う。 ただし、何でもかんでも缶に入れようとは思わない。

私にとっての正解の使い方は、引き出しの中の整理用として、比較的軽くて小さなものを仕分けする容器として使うことだった。その用途なら110円という値段は全く問題ない。むしろコスパは高い。

ただ、「かわいい缶が欲しい」とか「長く使い続けたいインテリアアイテムが欲しい」という目的で買うなら、もう少し良い缶を別の場所で探した方がいいと思う。ダイソーの缶は消耗品として使うもの、という割り切りが必要だ。私は最初にその割り切りができていなかったから、アクセサリーを傷つけるというミスをした。

最後に一点だけ付け加えると、同じダイソーでも店舗によって在庫の種類が違う。私が行った店では丸缶と角

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