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シーラカンスモナカ【東京】実食レポート|幻の深海魚をモチーフにした話題の和菓子を食べてみた

シーラカンスモナカ【東京】実食レポート|幻の深海魚をモチーフにした話題の和菓子を食べてみた

シーラカンスモナカという名前を初めて聞いたのは、友人からのLINEだった。「これ知ってる?」という一言と写真だけ送られてきて、最初は何かのコラ画像かと思った。でも調べてみたら本物で、しかも東京で買えると知って、気づいたら翌週の予定に組み込んでいた。


これ、なに?という話から始める

シーラカンスモナカ 東京 どこで買える

モナカといえば、丸いか四角いか、せいぜい花の形くらいしか思い浮かばない。少なくとも私はそうだった。だからシーラカンスの形をしたモナカと聞いても、最初はピンとこなかった。

でも実物の写真を見て、印象が変わった。ちゃんとシーラカンスなのだ。ひれがある。独特のずんぐりしたフォルムがある。深海魚特有の、なんとも言えない貫禄がある。それがモナカの薄い皮で作られている。

なんでシーラカンスなの?という疑問は正直今でもある。でも考えてみると、シーラカンスって面白い生き物で、4億年前からほぼ姿が変わっていなくて、しかも一度絶滅したと思われていたのに1938年に南アフリカで発見された。レアで、謎めいていて、なんかロマンがある。そういう存在をモナカにしようと思った人のことが、ちょっと好きになった。


買いに行った日のこと、正直に書く

シーラカンスモナカ 東京 販売店

行ったのは7月の頭、梅雨が明けたばかりの日だった。湿度がえぐくて、駅から出た瞬間に「来るんじゃなかった」と一瞬思ったくらいだ。でも数量限定と聞いていたので、躊躇している場合じゃなかった。

事前にインスタで情報を集めて、販売場所と時間は把握していた。それでも着いてみたら残り数個という状況で、内心かなりヒヤッとした。もう少し遅かったら終わっていた。

並んでいる人たちを見ると、年齢も雰囲気もバラバラだった。カメラを持っている人、友達と来ている人、一人でスマホを見ながら待っている人。和菓子屋の前にこういう空気が生まれているのが、なんか不思議で面白かった。

買う前に気をつけた方がいいと思ったことをいくつか書いておく。

  • 開店直後に行っても売り切れることがある。早めに動いた方がいい
  • 販売日や場所が変わることがあるので、公式SNSを前日に確認する
  • 賞味期限が短い。買った日か翌日には食べること

「幻のモナカ」は言い過ぎじゃないと、行って初めてわかった。


開けたときの話

シーラカンスモナカ 東京駅 買える

パッケージを見た瞬間、「ああ、ちゃんと作られているな」と思った。デザインに手が抜かれていない。和菓子を買ったというより、なんか大事なものを手に入れた感じがした。

中身を取り出すと、思っていた以上にシーラカンスだった。写真で見るよりも立体感があって、ひれの細部までちゃんと作られている。モナカの皮の色は淡いクリーム色で、深海魚のいかつさと和菓子のやさしい雰囲気が同じ物体の中に存在している。その組み合わせが妙に癖になる。

かわいいのかかっこいいのかよくわからない、という感想を友人に言ったら「それが正解だと思う」と言われた。確かに。

写真を撮りすぎて、後ろで待っていた家族に「そろそろ食べよう」と言われた。それくらい撮った。


食べた感想、飾らずに書く

シーラカンスモナカ 東京 催事

見た目が強い食べ物には、ある種の警戒心を持って接するようにしている。見た目で勝負している分、中身が追いついていないことが結構あるからだ。シーラカンスモナカに対しても、最初はそういう目で見ていた。

一口食べて、その警戒心がなくなった。

皮がいい。サクッという音が気持ちよくて、軽くて薄い。モナカの皮はここが命だと思っているが、これは合格どころか上位だ。あの複雑な形で均一に仕上げているのが、食べながらじわじわすごいと思えてくる。

あんこは甘さが上品だった。甘すぎないという表現が一番近い。豆の風味がちゃんとあって、食べ終わった後の口の中がすっきりしている。食べながら「もう一個あればよかった」と思ったが、一個しか買っていなかった。これは失敗だった。

全体として、見た目に頼らなくてもおいしい和菓子だった。それが一番正直な感想だ。


食べ終わってから考えたこと

シーラカンスモナカ 東京 実物

東京にはいろんな和菓子がある。創業100年を超える老舗もあれば、若い職人が面白いことをやっている店もある。シーラカンスモナカは後者の話だけど、使っている素材や技術は伝統的なモナカのそれだ。新しく見えるけど、和菓子としての基本はちゃんと守られている。

SNSで広まるのは理解できる。見た目がおもしろいから撮りたくなるし、誰かに見せたくなる。でも「映えるだけ」の食べ物は食べた後に何も残らない。これは残った。帰り道、また食べたいなとぼんやり思いながら電車に乗っていた。

限定販売という形が、シーラカンスというモチーフと合っているのも上手いと思う。シーラカンス自体がレアな存在で、モナカもレアな存在。コンセプトとして筋が通っている。


お土産にするなら

シーラカンスモナカ 東京 売り切れ

これは間違いなく話になる。

「シーラカンスのモナカ買ってきた」と言うだけで、受け取った人の顔が変わる。開けた瞬間にリアクションが生まれる。しかも食べておいしい。お土産として必要なものが全部ある。

ただ、賞味期限が短いことと手に入りにくいことは最初から伝えておいた方がいい。「行ったら買ってくる」ではなく「買えたらラッキー」くらいのテンションで考えておく方が、現実的だ。


100円ショップのシーラカンスモナカのグッズのコードは共通の代替品をAmazonと楽天で探す

シーラカンスモナカ 箱入り

シーラカンスモナカそのものが手に入らなかったとき、あるいは贈答用にもう少し定番の選択肢が必要なときのために、オンラインで入手できるモナカ関連商品を三つまとめておく。いずれもAmazonまたは楽天で購入できる。


比較表

商品名内容量主な用途Amazon楽天
銀座 空也 もなか 10個入り10個贈答・ギフト見る見る
天然生活 ひとくち最中 (600g)600g(200g×3袋)日常使い・まとめ買い見る見る
【とらや】最中 8個入(紅白)8個慶事・贈答見る見る

銀座 空也 もなか 10個入り 贈答用 お中元 お菓子 お礼 プレゼント ギフト 母の日 父の日

お中元やお礼の場面でよく選ばれる、銀座の老舗・空也のもなか。10個入りで箱になっているため、そのまま手土産として持参しやすい形になっている。母の日・父の日のギフトとして検索されることも多い商品だ。

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天然生活 ひとくち最中 (600g) 200g×3袋

家に常備しておくのに向いているのがこれ。200g×3袋という大容量で、個包装のひとくちサイズなので、少しずつ食べるのにちょうどいい。来客時のお茶菓子や、職場への差し入れなど、日常的な場面で使いやすい。


【とらや】最中 8個入(紅白)ショップ袋付き 贈答

紅白という色合いからもわかるように、慶事の場面に使われることが多い。とらやのショップ袋が付属しているため、別途包装を用意しなくてもそのまま贈れる。結婚や出産のお祝いなど、きちんとした場の手土産として選ばれている。

最後に

シーラカンスモナカ バター最中

食べ物の話を書くとき、「おいしかったです」だけだと何かが伝わらない気がして、いつも少し困る。シーラカンスモナカはそれが特に難しかった。

買いに行くこと、見た瞬間の反応、食べてみてからの安心感、帰り道の「また来よう」という気持ち。全部含めて、ひとつの体験だったと思う。

東京に来る機会があって、和菓子に少しでも興味があるなら、探してみてほしい。見つかればラッキーだし、もし買えなくても次に来る理由ができる。それはそれで悪くないと思う。

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